有限会社立松ダクト工業

現代の名工と黄綬褒章を受章

弊社代表者の立松栄治が、特殊なダクトの製作技能や県の職業訓練校活動の功労が認められ、平成29年度 卓越した技能者（現代の名工）として厚生労働大臣表彰を受章。また平成30年秋に「その道一筋に業務に精励し衆民の模範となる者」として黄綬褒章を受章しました。

信頼は技能と 知識から生まれる

当社はダクトの製作と施工を行う会社です。安定した品質、作業の安全、 工期の短縮・ 厳守を基本とし、多くのお客様から信頼を得ております。 また、施工コストの低減や工期 短縮が要求される場合、新しい技術や 資材の導入をお客様に提案させて頂いています。

手作りはものづくりの基本

機械による製作が主流の現代においても、ものづくりの基本が備わっていなければ良い製品は作れないと考え、技術向上を図るため社員に技能検定を義務化。受検資格を持つ全員が技能士の検定を受け、現在では6名全員が一級技能士（うち3名はダクト基幹技能者）の資格を取得しています。

【写真】6枚取りエルボの製作過程。ダクトの展開やハサミによる鉄板の切断、ロール成型機などの機械では不可能なハゼの加工や、ダクトの組み立てまで全て手作業で 行う。

立松　栄治

S57年建築板金一級技能士（内外装・ダクト）、職業訓練指導員（板金科）、S61年二級管工事施工管理技士の資格を取得。H13年福井県卓越した技能者、H14年福井県優秀現場施工者、H17年国交省建設マスター、H20年全技連マイスターに認定。
H29年現代の名工、H30年黄綬褒章を受章。
現在は技能検定委員と全技連マイスター会福井支部長を務める。